A.P. LOCK

面圧を利用して軸とハブ(プーリー、ギア等)を同時に締結する
動力伝達部品です。お客様の多様なニーズに対応するため、規格、
材質、表面処理オプションをご用意しております。

SAPL-A, B, C, D1, D2, D3, D4, E, T 使用方法

設置方法 (SAPL-A, B, C, D1, D2, D3, D4, E, Tシリーズ)
  1. 軸またハブ内側をきれいに拭き取って下さい。(ホコリ、油分除去)
  2. A.P.Lock本体内側/カバー外側をきれいに拭いて下さい。
  3. 軸とハブの内側に作動油#68を塗布して下さい。
    シリコン又はモリブデンを含むオイルは絶対に使用しないで下さい。
  4. A.P.Lockのボルトをすべて外し、作動油#68を塗布して下さい。
    – A.P. Lock 本体/カバーのテーパー面
    – 真空環境でオイルを使用しないで下さい。この時の締結力は、カタログに記載の数値と異なる場合があります。
  5. A.P.Lockをシャフトに仮締め後、ハブに挿入して下さい。
  • ハブの角がA.P.Lockのフランジ部分に正確に密着していることを確認して下さい。
  • シャフトとハブの相対的な位置を決定して下さい。
  • シャフト段加工部位とハブの間に必ず1mm以上の間隔をあけて下さい。(間隔がないと解体が難しく、本体フランジ部分変形の原因となります。)
  • ハブにA.P.Lockがスムーズに入らない場合は、締結ボルトを緩めたり軽く叩いたりして入れて下さい。
    (※強い力で衝撃を与えないで下さい。)
SAPL-Aシリーズ装着例
SAPL-Bシリーズ装着例
SAPL-Cシリーズ装着例
SAPL-Tシリーズ装着例
SAPL-D1シリーズ装着例
SAPL-D2シリーズ装着例
SAPL-D3シリーズ装着例
SAPL-D4シリーズ装着例
6. 正しい方法でボルトを締結し、完全に固定します。
  • トルクレンチを使用して同じトルク(締付トルクの⅛)でボルトを締めます。
  • ボルトは必ず上図と同じ順で締めて下さい。
  • 外輪フランジ部分とハブが完全に密着しているか確認して下さい。
  • 二次締結時は、締付トルクの¼の力で締めます。(対角線に順次締結)
  • 三次締結時は、締付トルクの½の力で締めます。(対角線に順次締結)
  • 最終締結時は、締付トルクで締めます。
  • 締付トルクを加える際は、ボルトが回らなくなるまで締付けを繰り返して下さい。