A.P. LOCK

面圧を利用して軸とハブ(プーリー、ギア等)を同時に締結する
動力伝達部品です。お客様の多様なニーズに対応するため、規格、
材質、表面処理オプションをご用意しております。

SAPL-R 使用方法

加圧フランジ設計

SAPL-Rモデルは一般的に加圧フランジと共に使用しますが、ユーザーの軸 / ハブの設計によって異なる場合があります。
その際は、下記の設計変数を考慮して下さい。

加圧フランジの締結ボルト位置 (F)

加圧フランジをハブに締結する場合

F = D + 12 + db (ボルトサイズ)

加圧フランジを軸に締結する場合

F = D – 12 – db (ボルトサイズ)
加圧フランジの厚さ (P)

強度8.8のボルトを使用する場合

P = 1.3 x db (ボルトサイズ)

強度 12.9のボルトを使用する場合

P = 1.8 x db (ボルトサイズ)
複数のSAPL-Rを使用する場合

加圧フランジとハブ又は軸間の距離「W」寸法が相違しなければなりません。「W」寸法は、カタログの規格及び性能をご覧下さい。

伝達トルク計算式
TC=Ptotal-Ppre-load0.54×0.12×d2000
ボルトサイズ
(db)
ボルト1本につき加えられる力 (Pb [N])
強度 8.8 class 強度 10.9 class 強度 12.9 class
M4 3,900 5,450 6,550
M5 6,350 8,950 10,700
M6 9,000 12,600 15,100
M8 16,500 23,200 27,900
M10 26,200 36,900 44,300
M12 38,300 54,000 64,500
複数のSAPL-Rを使用する場合

SAPL-R製品の場合、必要なトルク条件によって複数の製品を使用できます。2 set以上の製品を使用したときのトルクの伝達力は、以下の通りです。

  • 1 セット使用 : Tc
  • 2 セット使用 : Tc x 1.55
  • 3 セット使用 : Tc x 1.85
  • 4 セット使用 : Tc x 2.02